地方の小さな介護事業所が、求人で応募を増やすためにできること

介護の仕事は、どの地域でも人手が足りていません。広島や岡山、山口の小さな介護事業所の方からも、「求人を出しても、大きな法人に人が流れてしまう」という声をよく聞きます。
ただ、介護の仕事を探している人がみな、大きな法人を望んでいるわけではありません。小さな事業所だからこそ選ばれる理由があります。それを求人で伝えられているかどうかが、分かれ目になります。
「利用者さんとの距離」を書く
小さな事業所の一番の強みは、利用者さん一人ひとりと向き合える距離の近さです。定員、職員の人数、一日の流れ。「名前と好きな食べ物を全員覚えています」といった具体的なひと言は、介護の仕事にやりがいを求めている人に届きます。
夜勤・送迎・記録の「実際」を書く
介護の求職者が気にするのは、夜勤の回数、送迎の有無、記録の手間など、毎日の負担です。夜勤は月に何回か、一人夜勤か二人か、記録は手書きかタブレットか。ここをはっきり書くだけで、応募前の不安がぐっと減ります。
資格がなくても始められる道すじ
無資格・未経験から始めて、介護職員初任者研修、実務者研修、介護福祉士へと進む道があります。受講費用の補助や、研修に行く日を勤務扱いにするなど、会社として支えていることがあれば必ず書いてください。異業種から介護に入りたい人の背中を押せます。
子育て中・扶養内の働き方
介護の現場では、子育て中の方や、扶養の範囲で働きたい方が大きな戦力になっています。「午前だけ」「土日休み」「送迎の時間に合わせられる」など、選べる働き方を職種ごとに求人を分けて出すと、届く相手が広がります。
職場の空気は、写真と言葉で
人間関係を理由に介護の仕事を辞める人は少なくありません。だからこそ、職員どうしの雰囲気が伝わる写真や、先輩職員のひと言が効きます。利用者さんが写る場合は、ご本人やご家族の了解を必ずとってください。
介護の現場は、人が人を支える仕事です。その温かさが求人から伝われば、地方の小さな事業所にも、きっと人は来てくれます。
採用の全体の流れは、中小企業の採用の進め方――計画から定着までの基本の流れにまとめています。
広島・岡山・山口で、採用にお困りの方へ
engage・Indeed・Airワークの原稿づくりと更新を、外部のパートナーとして引き受けます。同じ地域・同じ業種でお引き受けするのは1社だけです。

