地方の町工場が「求人を出しても応募がない」3つの理由

「求人を出しているのに、応募が一件も来ない」。広島や岡山、山口の町工場や工務店の社長から、よくこう聞きます。景気や人口のせいにしたくなりますが、求人の中身を見せてもらうと、変えられるところが意外と多くあります。
理由1:仕事の中身が見えない
「製造スタッフ募集。未経験歓迎」。これだけでは、何を作る会社で、一日どんなことをするのかがわかりません。求職者は、自分がそこで働く姿を想像できない求人には応募しません。
理由2:会社の「人」が見えない
小さな会社の一番の魅力は、多くの場合、社長や先輩の人柄です。ところが求人には給与と休日しか書かれていない。どんな人と働くのかが見えないと、応募の一歩は重くなります。
理由3:出しっぱなしになっている
無料の求人媒体は、出した後の手入れで結果が変わります。半年前に書いたまま更新していない求人は、検索の中で埋もれていきます。忙しい現場ほど、ここに手が回りません。
まずは「一日の流れ」を書いてみる
明日からできることを一つ挙げるなら、求人に「ある一日の流れ」を書き足すことです。朝何時に来て、誰と何をして、何時に帰るのか。それだけで、求人はぐっと具体的になります。
応募がないのは、会社に魅力がないからではありません。魅力が言葉になっていないだけ、ということがほとんどです。
採用の全体の流れは、中小企業の採用の進め方――計画から定着までの基本の流れにまとめています。
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