代表よりご挨拶

 

taneda 着物.jpg

​株式会社TANEDAグループ代表 種田 成昭

同志社大学経済学部卒業
研究テーマ「人として豊かな経済発展」

また、在学中に自身で音楽プロダクション、地方創生事業の会社を事業承継。

その後事業を大阪、名古屋、博多、東京に展開したのちに事業譲渡(バイアウト)。

その後も地方活性化事業の経営を経て、アメリカのボストンに研究のため留学。

帰国後は財団法人長岡禅塾に所属しながら大学にて資本主義の構造、ビジネスのスケールのシステム、及びその中で組織が成長するための教育、組織体制の作り方、マーケティングモデルについてのビジネス上の組織構造について研究を重ねる。

また同時に上賀茂神社にて葵の歴史を伝えていく特定非営利活動法人「葵プロジェクト」の専従職員として上賀茂神社にて勤務。

JR東海、UNESCOさまをはじめとする大手企業や国際機関などと財団法人(設立当初はNPO法人)として交渉、折衝など立ち上げを一手に引き受け、事務局機能を担当。

その後、スカウトにて大手企業を中心とした日本を代表する企業に対して人材開発コンサルティング業務を提供する株式会社Celm(現在、グロース市場にて上場)に入社。

人材開発コンサルタントとして、大手インフラ企業を中心に人材開発事業に従事。

2015年2度目の起業として株式会社Flucleを創業、主に企業役員のアウトソーシング事業を展開。

その後事業を共同創業者に譲渡しフリーランスとして中小企業やベンチャー企業、大手企業を問わず外部役員として企業の経営課題解決に貢献。

2019年、自身の会社として株式会社TANEDAを設立。

現在は大手企業や1200名のグループ企業の執行役員など外部役員として活動する傍ら、複数社の経営に参画すると共に、新規事業開発の責任者としての事業開発、研修講師として人材教育なども行う。

また、ライフワークとして複数の財団・社団の運営や寺社の経営サポートに携わる。

現在、10社を超える外部役員、またエンジェル投資家とし出資先7社を超える会社の役員を兼任している。

同時に専門学校の客員教授、大学生シードアクセラレーションプログラムのプロデューサー、創業ベンチャーへのエンジェル投資など後進の育成にも従事している。

好きな言葉は「鴻鵠の志、燕雀いづくんぞ知らんや」

​創業にかける想い

【日本】を残していく、世界に繰り出す日本文化、伝統産業・中小企業、寺社・・・
日本には誇るべき技術がある、文化がある。
しかし、現在、埋もれてしまってるものが多い。

弊社はそんな日本の底力をサポートします。
私の実家も中小企業でした。家族で小さな家業を、会社を経営していました。
それが不況のあおりを受け事業整理に。
自分の実家がなくなり、幼いころに描いていた夢がなくなりました。

そんな人を少しでも少なくしたい。
そういう想いで創業して、はや10年以上の月日が流れました。
今、自分が何をしたいのか・・・と自分で考えたときに思いかんだのが「家業」の復活でした。

徹底的な昔の日本経営でやってみたらどうなるだろう。
このタイミングだからこそできることをやってみたいと思います。
仕事は変わらず愚直に、謙虚に、真面目に、真摯に一生懸命やりたいと思います。
そんな皆様と一緒に喜怒哀楽を共にでき成長をサポートできる経営顧問業をしたいと思います。

お客様との向き合い方

うちの会社は、というか私個人はどういうスタンスで仕事をしているのかという話がありました。 これ、常に考えていることをあえて言語化してみました。

●TANEDAの人材―『人たらし』であれ

私のスタンスとしては 「お客様と唯一無二のパートナー、お客様のビジネス上の親友」でありたいと思って仕事をしています。

別の言い方でいきますと、一緒に泣ける仕事をしようと思ってサポートしてるだけかな^ ^ ということかなと思います。

結果的に損してたり、勿体無いことしていると言われるんですが、人としてきらいな人と無理やり仕事したくないなと。

やっぱり気持ちいい仕事を忖度なくやれることがしたいです。

仕事の仕方としては 不器用やけど、誠実に裏切ることなく義理人情を通して、目先の仕事をすることなく本質を突く努力を人の10倍するつもりで仕事をしたいなと。

よくビジネスのために仕事をしている人がいますが、それは違うかなと。

でもこのスタンスでやりすぎて、利用されたりすることも多いんですが。

でも、やっぱり雰囲気良くない人と一緒に仕事するのは自分の心を滅ぼすことになるのでやりたくないなと。

特に自分は、お金はそんなにいらない(むしろ心の平穏と豊かさ)が欲しい人間なので、特に忖度ありません。

むしろ面白いメンバーと楽しいことが出来たら、それで充分です。 大きいことを求めません。 小さくとも、必要とされることを一生懸命やり続ける。 それを大事にしたいなと、心から思います。

結果的にそれがビジネスにつながると、心から思っています。

というと不器用なんでしょうね。 でも、それしかやりようや考え方を持てないです。

ひとりひとりを大切に、ご縁を大切に。

あと、もう一個大事なのは「〇〇して」と言わない、また頼まれないようにしています。

これ、間違えると一方的なギブだけになってしまって損することにもなりかねないです。

お金でなくても、例えば「気持ち」でのギブを返してくれることもあると思います。 そういうところを大事にされてる経営者と一緒に、いい仕事をしたい。

こう心から思いながら、毎日仕事しています。 でも、現実はいろんな人がいてびっくりしますけどね。

そういうお客様にも敬意をもって全力で向き合う。 大事なことだと思っています。

●事業戦略の考え方

我々は、攻めも守りもどちらでも取れるようバランスを取りながら、着実に歩みを進めていきたいと考えています。

また、恩返しの気持ちを意識していきたいと思います。

お世話になった方々には何倍にも喜んで頂けるように尊重し丁寧なパートナーシップを育てていく。

これから生まれる新しい出会いやプロジェクトの種を育て、前から始まった会社や事業に水をやり、それより前から始めていたナレッジ・経験を生かして会社を成長させるように会社の理念に忠実に行動していきたいと思います。

メディア掲載一覧

地方創生テレワーク推進運動の趣旨に賛同しています。